ヨシノボリの飼育について

アクアリウム

皆さんは日本の淡水域に生息するハゼの仲間をご存じでしょうか?
淡水域に生息している代表的なハゼ科魚類はヨシノボリではないでしょうか
今回はヨシノボリの飼育方法と注意点についてご紹介します!

水槽サイズについて

水槽サイズについてはヨシノボリの種類や大きさによって考える必要がありますが、体長5,6cm未満であれば30cm水槽以上のサイズを選んでいただければ良いでしょう
ヨシノボリはそこまで水槽内を泳ぎ回る種類のお魚ではないため、ひらけた広い空間よりも複雑な石組や塩ビ管、蛸壺のように隠れることが出来る水槽のレイアウトにしてあげることによって物陰に隠れるようになります!
アクアリウム用の壺なども販売されていますが、塩ビ管と呼ばれる配管などに使用されるパイプ状の筒がホームセンターなどで販売されているのでそれらを利用することもおススメです
塩ビ管は安く、サイズも豊富でT字の形をした物など形も色々とあるので是非お気に入りのサイズ・形を探してみてください!

混泳について

ヨシノボリに関しては混泳は正直なところおススメできません
キョロっとした目ですごく可愛いですが、凶暴な一面が垣間見ることが多く自分の目の前を通った魚やエビに対して追い回したり「がぶっ」っと噛んでみたり結構やんちゃです(笑)
また、食べられたりしない場合でも嚙みつくことがあるため混泳相手のヒレをボロボロにされてしまったりすることがあるのでおススメは出来ません
混泳相手のサイズが一緒かやや大きくてヨシノボリを襲わない種類なら混泳できますといったようなことを聞いたことがあります
しかし、安全に飼育するためにも単独飼育で飼育してあげることをオススメします
間違ってもメダカ等の小型魚と一緒に混泳させないようにしましょう
また、エビなども危険なので止めましょう

日頃の管理について

エサは色々な物を食べてくれますので市販されているフレークの餌や乾燥赤虫・冷凍赤虫、ブラインシュリンプ、イトミミズ等々餌に苦しむことはほとんどないと思います
口も大きいため細かく砕いて与える必要もないので餌に関して頭を抱える必要はないと思います
一週間に一度水槽のメンテナンスをする際に水槽の壁面に付着したコケを取り除いて、アクセサリー等を洗って3分の1の換水を行っていけば問題ありません
水質もうるさいことは言わないため水温とカルキ抜きを行って換水できれば大丈夫です!

注意点について

ヨシノボリを飼育するにあたって注意点はいくつかありますが特に注意してほしいことは3点ありますのでご紹介します!

混泳について

上でも紹介したように混泳はおススメしないということです
かじられたり、混泳相手が弱ってしまう可能性があるためおススメはしません
なので単独飼育をおススメします

水温について

水質に対してあまりうるさいことは言いませんが、水温は高温すぎるのは苦手になりますので特に夏場などは水温対策が必須になります
危険な水温として30度を超えている場合などはかなり危険と思った方が良いでしょう
対策方法としては、水槽冷却用のクーラーを設置することや冷却用のファンを取り付けること、お部屋を涼しくして水温を保つ方法などが挙げられます
実際に水槽冷却用のクーラーを設置しようとするとコストがかかるのであまりお勧めできません
そのためお部屋を冷やしていただくかファンを回していただくと水温を下げることが出来ます
お部屋をクーラーで冷やす場合は長時間、人がいる場所であれば人もお魚も快適に過ごせるのでお勧めですが実際に24時間管理するのも難しいところがありますのでそういった場合はファンを取り付けていただければ効果があると思います

底砂やアクセサリー掃除は丁寧に

ヨシノボリは水槽の底で生活していることが多いので底砂が汚れてしまうと病気のリスクが上がってしまいます、なのでプロホースなどを使って定期的に水と一緒に汚れも排出するようにしてあげてください
また石やアクセサリーなども定期的にお掃除して清潔に保つように心がけていただくと病気の予防にもつながると思いますし見ていても綺麗な水槽の方が見ごたえがあるので掃除はしっかりとしましょう!

まとめ

皆さんもヨシノボリの飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
目がキョロっとした姿を見るとあなたもヨシノボリのことが好きになってしまいますよ!
しかしながら、ヨシノボリは絶滅の危機に瀕している種類もいるので自然採取などされる場合は大量に持ち帰らないようにしてください。後世にヨシノボリを残していくためにも自然環境を守っていくためにも皆さんのご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
本日はヨシノボリについてご紹介しました。それではまた。

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