寒い時期のヒーター管理には注意しましょう

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淡水魚

全国的に気温が冷えてきて冬本番に入ってくるとお魚を飼育している方々はヒーターを設置し、冬支度を始めなくてはいけません

管理人も寒くなる前から設置していましたが、ヒーターが起動している回数が増えてきています!
お魚たちは水槽内でも元気に快適に暮らしてくれていて安心しています

しかし、ヒーターを設置する際に注意すべき点がいくつかありますのでそれらについてご紹介します!

水の早期蒸発に注意しましょう

飼育水の蒸発は冬場のヒーターを設置し稼働した場合に起こります
夏場では冷却用のファンを回すことによって気化熱で飼育水の水位が減少しますが冬場でも似たような現象が起きます

ヒーターを設置した際、飼育水の減少が起こすトラブルについてご紹介します

ヒーターの空焚き

ヒーターを空焚きしてしまうと火災の原因になります
近年のヒーターには空焚き防止用のストッパーがあるようですが故障の原因になるかもしれませんし、とても危険な行為なので注意しましょう
特に水位が低下してヒーターが露出してしまうと危険性があるので水位は確認するようにしましょう!
管理人は水位低下を確認したら、足し水をして通常の水位に戻すようにしています
その際に注意する点として、急激な水温の変化・水温の変化・水質の変化を防ぐためになるべく飼育している水槽の水質に合わせるようにしましょう
水質を合わせることによって水槽内の生体へのダメージを軽減していると考えています
また、定期的に確認することによって一気に足し水を行わないようにすることも大事だと考えています

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塩分濃度が変化する

淡水魚を飼育していれば塩分濃度を気にする必要はありませんが、海水魚を飼育していると水位低下によって塩分濃度が変化します
これらを防ぐために水を入れた場所にラインを引くなど基本的な対策を怠らないようにしましょう
塩分濃度の変化は水槽内の生体に悪影響を及ぼし最悪の場合お亡くなりになってしまいます
愛するお魚さんたちを守るためにも毎日水槽を眺める時間を作りましょう

フィルターからの落水音・しぶき

3点目はフィルターからの落水音・しぶきです
落水音は重大な事故に繋がるかと言われるとやや疑問ではありますが、飼育水のしぶきは注意が必要かもしれません

しぶきによってコンセントや電源タップに水が飛んでしまうと漏電や火災などの問題になってしまうこともあるので注意しましょう
また、極めて重大ではありませんが、お部屋で飼育されている方ですとお部屋のフローリングや壁紙に飛ぶ可能性があるので、「清潔に保ちたいんだ」という強い意志のある方は特に注意しましょう

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まとめ

本日はヒーターの水位変化によって起こる危険な点や注意すべき点についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
実際にヒーターの使用は必須ですので安全管理を怠らないようにしましょう
そして、楽しいアクアリウムライフを送ってください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。

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