メバリングの外道としてよく釣れるカサゴですが、、
私はメバリングよりもカサゴの方が手軽でどこにでもいる印象を受けます
それに極寒の1月や2月で釣る魚がいない時でもカサゴを狙うことが出来るので初めて釣りをする方でもターゲットとしてはとてもおススメのお魚です!
しかし、釣りは自然相手私でもカサゴが釣れない時はありますし、どのお魚でもそうではあると思いますが釣れない時って絶対あると思います
そういった場面でどうやって対応できるかが「釣り人」の腕の見せ所です
今回はカサゴが釣れない時の対応についてご紹介したいと思います!!
とりあえず場所移動
カサゴがポイントに居れば反応の良い魚なので大体飛びついてくると思います
しかしながら、30分同じポイントでやっていても当たりが無いならそもそも狙っているポイントに居ない可能性が高いのでササっと移動しちゃいましょう
狩猟行動では獲物がいるところを常に追い回していかないと何も成果が挙がらないことがありますので移動する勇気も持ちましょう!
しかし、次から説明するポイントや項目を試していないのであれば試してから移動しましょう
移動する前に「もうすべて手を打ったがこれはダメだ」という状態で移動できるのがベストではないかと思います
結局、あれをやっておけば良かったって後悔することがあるので出し切ってから移動をしましょう!
しっかりと沈めているか?
カサゴは私のイメージでは基本底の方にくっついてエサが通り過ぎたり落ちてきた物を「パクっ!」としているイメージがあります
そのため、ワームの泳層を沈めてあげる必要があります
この攻め方としては、初めは表層を探ってみて投げるごとに泳層を落としていくやり方が一番理想的ではないかと思います。
なぜ、いきなりボトムを攻めないかというと
1,地形を知るため
2,魚を散らさないため
この二点が意識していることになります
地形を知るためというのは、いきなり第一投で根がかりは嫌ですし、地形をある程度把握したほうが釣果に結びつく傾向があるためです
例えば、根にかすった場所があれば、それは見えない水中のストラクチャーになります
また次に投げる際にそのポイントは根がかり・ヒットの注意ポイントになる可能性があります
そういった情報を頭に入れて投げることが重要になってきます
そして、2つ目の魚を散らさないためというのは、底にいきなりつけて根がかりした場合、魚にプレッシャーをかけてしまうことも考えられるので表層の釣れる魚から釣っていく理論で釣りをしています!
カサゴは縦の動きに弱い?
カサゴは縦の動きにはとてもよく反応する傾向があります
憶測でしかありませんが、イメージでは岩礁帯や消波ブロックから足を滑らしたカニやワレカラ・貝類これらが落ちてきて食べてるようなイメージがあります
だからこそ、落ちてくるものにとても良い反応を示すような気がします
狙い方としては
1,投げて任意の泳層まで沈める
2,糸ふけをとって(既にこの時点で当たることもあるので要注意)リトリーブ開始
3,竿を立てて糸を上に持ち上げる
4,少し待って様子を見てから糸ふけを取る
この動作を繰り返していると当たることが多いです
特に上げている時と落として巻き初めにあたりが集中しますので要注意!
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これでもダメなら、、、
これらの誘いも既にやった場合
ボトムをネチネチと探るしかありません
それもダメであればそもそも居ない可能性もあるので食い気のある魚を狙った方が効率的でしょう
基本的にはカサゴは狙う層が重要になってきます
例えば、底の方に沈んでいる時はしっかりとレンジを入れてあげることが重要になります!
また、居れば直ぐに反応してくれる魚でもあるので底まで探って当たりがないようであれば見切りをつけた方が良いでしょう
初めてカサゴを狙った釣りをするのであれば、釣れる感覚を養うためにまずはエサを使った穴釣りなどから始めると良いでしょう
やはり釣りは経験が命です
とにかく上手くなりたいのであれば釣るしかありません!
こちらではアクション方法について紹介しています!!
こちらでカサゴのエサ釣り穴釣りについて紹介しています!
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