ボトルアクアリウムにタニシを入れてみる

淡水貝

ボトルアクアリウムはその名の通り小さなボトルで生物を飼育します
通常の水槽で飼育するアクアリウムとは違い大きめのボトルに魚やエビなどの生き物を飼育するため通常のアクアリウムとは一味違った魅力があります

ボトルアクアリウムでは主に魚を中心に飼育しますがタニシもボトルアクアリウムで飼育することが出来ます

また、魚と一緒に飼育することで水質浄化能力を発揮することが出来ます
例えば、アクセサリーやボトルの壁面についた藻類を食べてくれますし魚の残りエサも食べてくれます
残りエサを食べてくれることによってボトルの底にエサが溜まりにくくなります
残りエサを食べてくれるという面ではエビ類などに近いところがあるかと思います

何故タニシを推すのか

何故タニシを推すかというと

単純に可愛いからです
可愛い以外にも酸欠や水質汚濁にも強いタニシをボトルアクアリウムで推しています
ボトルアクアリウムにおいて酸欠に強いということは非常に重要な要素です

ボトルで飼育しているので当然のことながら、ろ過器やエアーレーションはありません
そんな環境で多くの酸素を必要とするエビなどの生体を入れてしまうと酸欠になりかねないです
また、酸欠以外にも水質汚濁や水温耐性がある程度ないと厳しいボトルの環境では生存してくれません
それにエビなどの生き物を繁殖させて楽しみたいのであれば、小さめの水槽(30cmなど)でもよいのでちゃんとした設備の整った水槽で飼育してあげる方が上手くいきますし見ごたえもあります

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藻類(コケ)を食べてくれない?

藻類(コケ)を食べてお掃除してくれるタニシですが、好き嫌いが彼らにもあるようで人間の目で見て明らかにこれはコケだろというものをスルーして食べてくれないことがあります
藻類(コケ)にもいくつかの種類がいるのでその中で食べるコケ・食べないコケの2つあるかと思います

特に目で見て明らかに食べてくれていないようなコケは早いところスポンジなどで洗浄した方が良いです
洗浄しないと永遠に増え続ける原因になりますし、見栄えも悪いのでお掃除するときに一緒に取り除くのがベストでしょう
コケを一発で手間なく取れるスクレーパーなどを使用するとお掃除が楽になりますよ!

マルチスクレーパー を使用して頑固な汚れを洗い落としましょう!
ボトルアクアリウムではこのスクレーパが一番優れていると思います

タニシと間違えていないですか?

タニシと非常に似た貝でタニシではない貝を知っていますか?
サカマキガイという貝はタニシではありません
最初は可愛いと思い飼育していると大量に水槽内に繁殖し、大変なことになってしまいます
水草を購入した際についている貝はサカマキガイである場合が多いです

外来種の貝になるので屋外に放流するのは避けましょう

一番の問題は水温?

ボトルアクアリウムにおいて非常に難しい調節が水温です
寒いのもよくありませんしかといって熱すぎるのも良くないです

個人的に一番理想なのは一年中冷暖房を入れた状態で人間が365日快適に暮らせるような部屋が理想ですが、実際はそこまで調整するのは難しいです
さらにボトルアクアリウムは水量が少ないのが特徴なため、ちょっとした気温の変化でも敏感に反応して水温が急上昇したり急降下したり…
とても不安定です
これらの問題から考えるとやはり水温の適性がある程度広い生物が好ましいと言えます

そういった面で見るとタニシは日本の田園や水路などに生息しているため日本の気候に順応しています
また、田園や水路という過酷な環境でも生存できることから非常に強いお掃除生体だと言えます

サムネイルの写真は…

ちなみに気が付いた人は気が付いたかもしれませんが、この記事の一番頭に出ているサムネイルの写真(上の画像)はタニシではないのはお気づきでしょうか?

こちらはスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)と言われている種類の巻貝です
こちらは日本のタニシとは別物です
よく田園の水路などに赤色の卵を見かけることがあるかもしれませんがそれはスクミリンゴガイの卵です
タニシとは違うので見つけたら観察してみると良いかと思います

また、スクミリンゴガイは水草を食い荒らして爆増するので水槽にはいれないようにしましょう
そして、生きたまま水田地帯に移動させないようにしましょう!
皆様のご協力よろしくお願いします

最後に

ボトルアクアリウムでタニシをいれることによって水質浄化や水槽の藻類をお掃除してくれます
さらに可愛らしく、水質汚濁や水温変化に強いときたら一緒に飼育するしかありません
是非皆さんもボトルアクアリウムでタニシを飼育してみてくださいね

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