日頃の水槽管理はどうするの?

淡水魚

初めての熱帯魚飼育を行う場合、どのように日頃の管理を行っていけばいいのかなど疑問が多いかと思います
自分の周りにアクアリウムや熱帯魚飼育している人がいればその人に聞くことが出来ますが、現実問題アクアリウムを趣味で行っている方は非常に少ないと思います

最近だとアクアリウムショップが減ったような気もします
また、金魚やメダカの飼育をしたことがある方や現在進行形で飼育している方もいるかと思いますが、本格的に熱帯魚飼育を行っている方は少ないなぁーと感じます

熱帯魚飼育は動物のアレルギーをお持ちの方でも影響は少ないでしょうし(実際私もアレルギー持ちで熱帯魚飼育していますが)水をこぼしたり水槽を割ったりしなければ基本的には楽に飼育出来ます

そこで今回は熱帯魚飼育における日頃のメンテナンスについてご初会します!

最低限毎日確認する事項

水温計のチェック

照明機器・フィルター機器の動作確認

お魚と水草・その他の生体の確認

まず最低限毎日確認して欲しい事項を3つ挙げました
それぞれ説明していきます

水温計のチェック

これは必ず1日一回は確認して欲しいです
ヒーターや水温管理機器の有無に関わらず、水温が一定範囲で保たれているかどうかは非常に重要な点です
また、ヒーターなどが壊れている場合水温が一定になりません
ヒーターが壊れている場合、火災や漏電などの事故になることもあるので確認するようにしましょう
最近のヒーターは自動で空焚きを探知してストッパーとして電源が落ちるものもあります
空焚きになりやすい季節は冬ですので水位が減っている時には注意が必要です
詳しくはこちらの記事もご覧ください!

 

そういった機器のトラブルで様々な危険なトラブルになることもあるので水温計は確認するようにしましょう!
水温計は取り付けていないという方は速やかに取り付けましょう
生体や機器を守るためにも必要です

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照明機器・フィルター機器の動作確認

照明機器はちゃんと点灯しているか・水や水滴などが付着していないか確認しましょう
また、タイマーを設置している場合は任意の時間で動作・セットされているか確認しましょう
フィルター機器ではホースやパイプに詰まりはないか、コンセント周りの水の付着は無いか等も一緒に確認しましょう
フィルター機器の詰まりは水質の悪化に繋がる場合もありますしコケの発生原因になる場合もあるので早めに気が付くようにしましょう

お魚と水草・その他の生体の確認

お魚の行動はある程度見るようにしましょう
例えば発色が良くない時は何らかの不調を訴えているサインかもしれません
他にも落ち着きがなく忙しく泳ぎ回っている・逆に底の方でジッとしていて動こうとしない
これらの行動に移る前に察知できるようにしましょう

私は特に発色は重要なポイントだと思います
いつもと比べて発色が悪い場合は大抵何らかの原因が潜んでるケースが多く
水温・水質・ストレスなど
たくさんの要因があるので気を使って観察しましょう
水替え日等を記録しておくとどこで体調を崩したのか予想できます

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